ダブルクロス
たうさん*1に遊んでもらってきました。
シナリオに関しては別の面子でもやりたいという事で秘密ですが、誰の何を護るかという選択をPC1に強いるとてもダブルクロスらしいシナリオでしたよー。
で、PC紹介
PC1
名前:孤門 瑞樹(Mizuki-Comon)
コードネーム:ワイルドアイズ
シンドローム:モルフェウス/バロール
諸々の事情でヒロインNPCの名字が「姫谷」と「千住」だった為、こんな名字に。(笑)
名前こそネタですが、プレイ自体はザ・PC1。このPLさんの「迷う主人公」は天下一品なのでお任せ安心です。
ただ、クライマックス前のヒロインとのフラグ決定シーンを途中で「ほぼ丸ごとやり直す」のはどうかと。(笑)
PL:takeさん
PC2
名前:鈴木 翼(Tsubasa-Suzuki)
コードネーム:ガルーダ
シンドローム:エンジェルハイロゥ/ブラックドッグ
名前は某魔法戦隊の次男から。最初はコードネームにも「マジ」が付いてたのだが、流石にそれは外したらしい。(笑)
生粋のUGチルドレン枠だったはずなのだが、クラスメートの恋愛話に目を輝かせて割り込んだり、異様に世慣れたキャラであった。
PL:さくらま琴さん*2
PC3
名前:屍塚 三號(Migou-Shinozuka)
コードネーム:(そういや決めてなかった)
シンドローム:ブラムストーカー/ブラックドッグ
支部長。何度も部下ごと全滅しては一人だけ何故か生き返ってる「割と使えない人」*3。
地道に情報を稼ぎつつ、最終的判断はPC1に任せる、とても良い大人キャラでしたよ。
…ワークス:従者、って書いてある事さえ除けばなー。(爆)
PL:僕
以上でした。
…以上ですよ。
………
見ましたね?(笑)
PC4
名前:塚守 潤何(Uruka-Tsukamori)
コードネーム:メアリ=シェリー
シンドローム:ブラム=ストーカー/ブラックドッグ
PC3の中の人、というか僕の真のPC。
本来は《主人への忠誠》使って、「自分はちゃんとした人間だと思っているのだが、実は自分すら知らない誰かに作られた存在」という従者キャラを考えていたので出す予定は0だった。*4
のだが、他の面子がやけに興味を持ったらしく、結局引っ張り出されてしまった。(笑)
ちなみに外見はゴスロリ幼女。小説家を名乗っており*5、各地に『フランケンシュタインの怪物』*6をばら撒いては、それを観察して物語のネタを探しているという人物。
ちなみにDロイスは「特権階級」にしたのだが「本物のメアリ=シェリーなら古代種じゃないの?」とも言われた。
確かにそう思います。(笑)
ただ自分としては「本物なのか妄想者か嘘つきなのか曖昧なキャラにしたかった」「死者蘇生能力として他人へのタイタス使用がやりたかった」「キャラ演出として優雅な雰囲気を付けたかった」といった理由から選択しました。
今思えば「初代の」メアリ=シェリーから死者を作る能力と文章の才能を受け継いだ子孫なんてのも面白かったかもですね。それじゃ「継承者」か。(笑)
シナリオに出す「従者」は自在に選べるので、面子の許可さえ貰えればどんな立ち位置のどんな枠にでもねじ込む事ができるのが強みといえば強みでしょうか。
今回は初ロールアウトという事で従者キャラのフランケンシュタインっぽさ*7が演出できなかったので、次回があればその辺りを課題にしようと思います。
*1:http://damenikki.seesaa.net/
*2:http://d.hatena.ne.jp/sakurama/
*3:そんなキャラにするつもりはなかったのだが、ハンドアウトとキャラ設定をすりあわせてたら、そうとしか解釈できなくなった(笑)
*4:ゆえにセッションシートにはわざわざ屍塚の名前を書き込んでいる
*5:ちなみにメアリ=シェリーは「フランケンシュタイン」の作者名。ブラム=ストーカーというシンドロームを見たときからいつかやろうと思っていたネタではあった
*6:従者の事。今回のシナリオで言えばPC3
*7:「義肢」を入れて古めかしい人造人間にしています