という訳で非常に今更な気もしますが、一応見ていた&全話追いかける予定なので第4話感想です。
 といっても今回は殆ど感想書けません。

 話自体が3話までの因縁の解決の為のアクション回だったという事もあるのですが、
何より、
原作1巻最大のネタバレであるところの賢者の血統の宿命に関して触れなかった*1ので書こうと思ってた事の半分以上が駄目になってしまったからです。
 1クール通してのネタにするつもりなのかなあ?
  
(こっから先、我慢できないのでネタバレ)
 
 とりあえず、殆どの視聴者が予想できている*2あたりをばらすと、コタロウは“賢者の血統”の始祖イヴ・アリス*3の転生です。
 現状、再生能力や基礎体力ぐらいしか吸血鬼としての力が無い*4コタロウを育て、始祖としての力を取り戻す時まで護るのが今のジローにとっての至上命題です。
 
 で、まあ、ここまでは予想可能な範囲なのですが、実は「賢者の血統の宿命」というのは、この先の話だったりします。
 とはいえそっちのネタは本編で触れるまで内緒にしておきましょう。
 
 1つだけ言っておくと、ジローとコタロウには別れが宿命づけられています。
 実のところ兄弟が特区に来たこと自体、二人の最後の時間を過ごす地を求めての事だったりするので。
 
(以上、ネタバレ話終わり)
 
 次回は第5話の話という事で、特区の3大勢力の話とかしたいと思います。

*1:ジローさんが台詞でちょっとだけ匂わせてますが

*2:少なくとも特区入ってセイが出てくれば吸血鬼が転生可能な事は分かるし

*3:冒頭回想シーンで出てくる女性

*4:代わりに弱点も無いのですが