ナイトウィザード

 ロンギヌスを読みながら浮かんだシナリオ。

今回予告

 “紅き月の狂宴”
 それは100年に一度開かれるという、幾多の魔王達がそれぞれ代行者として人間を選び、最後の一人になるまで戦わせるという、残酷なゲームである。
 敗者には死が、そして勝者にはどんな望みでも一つだけ叶えられるという栄誉が与えられる。
 愛する誰かのために、自分自身のために。悪魔に魂を売ってでも叶えたい願いを持つ者達は、互いに剣をぶつけ合う。
 だが彼らは知らない。この宴の裏に、もう一つの別の企みが隠されている事に。
 
 ナイトウィザード・バトルロイヤル
 『汝の名は代行者』
 
 願うならば、勝ち残れ。