無限のファンタジア*1

 以前から購入していたのですが、土曜日に初めてプレイしました。
 いや、おもしろいです、想像以上*1
 PBW版はやった事が無いのですが、軽いシステムと以外に高い戦術性*2で「また遊びたい」という気持ちになりました。*3
 
 以下セッションレポート
 (ちなみにシナリオはルルブ付属のものなので詳細は省きます)
 …と思ったけど、日付変わってるし明日は仕事なので今日はここで辞めときます。
 続きは明日(多分) 
 とりあえずはキャラクター作成から。完全ランダムによる作成もできる*4という事で、せっかくだから*5振ってみました。
 
 ユーリ:*6:(種族…ストライダー。おー動物耳ー*7
 他PL:〈技〉が高いから軽戦士系に向いてますな。
 
 〈技〉は能力値の一つ。能力値は〈心〉〈技〉〈体〉の3種類があります。
 
 ユーリ:ですね。で、クラスは(ころころ)…なぜ医術師*8?(爆笑)
 
 医術師のアビリティ*9は〈心〉判定によるものが多く、〈技〉判定の特殊能力は一つも有りません。
 
 他PL:ま、まあ、能力値配分はクラスによる影響が一番大きいですから。ストライダーでも大丈夫ですよ。(笑)
 ユーリ:そうですよね(笑) じゃあスタイル*10は…痩身。また〈技〉が増えて〈心〉が減ったー(爆笑)
 他PL:だ、大丈夫ですよ。ほら、誕生日は3日で〈心〉が増えてるしっ
 ユーリ:よ、よし。あとは生まれで〈心〉上昇系が出ればまだなんとか…(ころころ)
 他PL:(ダイス目を確認する)狩人キターーーーーー*11(爆笑)
 
 なぜか一番使わない能力値が一番高く*12なってしまった我が分身。こうなるとPLも開き直るもので…
 
 GM:じゃあ次は趣味を振ってくださーい。全部で3個です。
 ユーリ:一つ目…皮細工、…「狩人だからな。(笑)」
 ユーリ:二つ目…天候予測、…「狩人だからな。(笑)」
 ユーリ:三つ目…献身、ありゃ狩人っぽくない?」
 他PL:いや、医術師だから。あってるから。(総ツッコミ)
 
 これにてダイスロールは終了。あとはクラス毎に決まっているアビリティや装備を書き写せばデータは完成です。
 
 GM:じゃあ、全員アビリティは選びましたね。それでは次に…
 ユーリ:その前にすいません。
 
        …種族選び直して良いですか?
 
 結局、〈心〉能力値の高いセイレーンになりましたとさ。
 
(まだ続きます)

*1:褒めているやらいないやら

*2:基本は(僕が普段遊んでいる)FEARゲーに近いクラス別特殊能力撃ち合い戦闘なのですが、システムの基本コンセプトが違うせいか他の全く違うゲーム(例えばSWとかの特殊能力要素が少ないゲーム)よりもむしろ違いが感じられ、新鮮でした

*3:僕の中でのセッションの成功を示す一つの度合いとして、「また遊びたい」「このPCでキャンペーンがやりたい」という感想が出るのは、相当評価高いです

*4:ROCなのでさダイスを振らなくても良い

*5:別名:怖いもの見たさ

*6:僕のPC名。実際にはデータ作成終了後に名前を決めたので、この段階ではまだ名無しだったのですが、PL名が連呼されるのも読みにくく感じたのでこう表記します

*7:これは間違い、ストライダーの特徴は“尻尾”であり、耳は人間と同じです

*8:支援&回復系クラス、あと読みが“ナースウィッチ”なせいで萌え&ネタ要員にもされがち(笑)

*9:特殊能力

*10:体型

*11:〈技〉+2、〈心〉−1

*12:無限のファンタジアでは、防御時に全ての能力値を使用するので無意味とまでは言いませんが、それでもバランスが悪いのは確かです