アルシャードガイア

 昨年のJGC以来、実に人生2回目のガイアですよ。
 言ってみて自分でも驚いた。なんでこんなに遊んで無いの?
 
 という事でATAKANさんGMでGF掲載の「奈落の雫」を遊んできました。
 前日から色々HOTとか見つつ「八島神道流継承者」の《秘剣遠雷》*1が楽しそう、とそれに合わせたクラス構成を物色。
 という訳で出来たキャラは
 
無道トウミ
クラス:ファイター/ニンジャ/ホムンクルス
 《戦士の手》《マーシャルアーツ》
 《ニンジャ装備》《ニンジャ殺法》
 《共生型》《BW:ブルタルクロー》《バトルフォーム》
設定:
 かつて23代目無道玄斎になれなかった男がいた。狂った鍛冶屋が造り出したのは歪んだ邪剣、すなわち盗み出した八島神道流の秘伝を埋め込んで創り出した「生きた秘剣」であった。
 非人道的な実験によって次々と壊されていく兄弟達。彼が成功例となったのは触媒として用意されたシャードと共鳴しクエスターとして覚醒出来たという、奇跡のおかげであった。
 逃亡し、紆余曲折を経て本当の無道玄斎に拾われた刀は、自らの唯一の存在価値である“遠雷”の名を呪いつつも捨てられず、兄弟達の仇を討つべく男を追っている。
 だが、トウミはたまに考える。いつか、シャードが囁きかけるアスガルドという地に辿りつければ、この怨嗟と怨念に塗れた邪剣も“約束の剣”になれるのか、と。
 それは雲を掴むような話だが。
 
・《秘剣遠雷》強ーい
→よし八島神道流のサムライかニンジャを作ろう。
→サムライは相性悪すぎるのでニンジャだ
→《猛攻》と《黒羽の刃》被っちゃうなあ。《マーシャルアーツ》が欲しい。
→[手持ち:両手]で素手扱いとなると特技武器しかない。
ホムンクルスならクリティカル値も下がって美味しい。
 
 という、和マンチの塊みたいな流れで出来上がったキャラですが、以外にロールしやすくて楽しかったです。また使いたいなあ。
 
 まあ、問題としては
GM:「成長箇所を教えてください」
自分:「ニンジャを3レベルに伸ばして《暗器術》《黒羽の刃》《毒手》を覚えました。これで投げ苦無で不意を討ちつつ、当たると邪毒を与える《秘剣遠雷》になりました。」
GM:「どんな邪剣だよw」
 
 あやまれ。真面目に八島神道流を学んでいる人達にあやまれ。
 
 そうそう、シナリオクラフトもやってきました。
 PCにフォックステイルの人がいた事もあり、ボスは大妖怪のデータを使ったユリウス・ナインライブズという事に。
 
 ユリウス:「ふははは。私はどんな攻撃でも〈闇〉属性に変えて耐性で減らすことができるぞーー」
 PL:「俺達、トールとヘルが2発ずつあるんだけど。」
 ユリウス:「……〈神〉属性以外の攻撃してこいよ。(泣)」
 
 GMの手加減*2もあり、わりと楽勝ムードでした。(笑)

*1:命中判定が3回行なえる

*2:というか時間制限

機神大戦ギガンティックフォーミュラ

 今週分をようやく視聴。
 やっぱり面白い。
 玄武神ってスタイルも華奢だし杖がケリュケイオン*1っぽい*2し何か妙だなぁと思ってたら隠しモチーフがヘルメスだったんですね。
 流石にスサノオがアレスに対応とかは乱暴な気がする*3のですが、ギリシャ神話メインと考えると国連のクロノスやらこれから先の展開がいろいろ考えられて面白そうです。
 しかし、初回の敵が絶対防御で2回戦が飛行+精神攻撃*4って、毎回飽きさせないなあ。
 
 色々見てますが、個人的な今期の一押しはこれと大江戸ロケットです。

*1:ちなみにケリュケイオンの杖とアスクレピオスの杖を混同していた事にこの日記を書くための検索ではじめて気付きました(笑)

*2:まあ玄武も尻尾が蛇だったりするんで、そのモチーフかな?と思っていたのですが

*3:それとも比較神話学とかだとメジャーな説なんだろうか?

*4:というかエンゼルギアでいうとアガペーに関連する攻撃だろうか、あれは

BBB7 王牙再臨

 読了しました。
 熱すぎて何度も涙ぐむ、バスの中なのに。
 
 完膚なきまでの敗戦、なのですがそれでも失われないもの、受け継がれたもの、未来へ繋がる可能性があり。
 『調停者ショウゴ』の血統は強い。
 
 
 あと、ケインの強化フラグはなるほどと思いました。
 (予想が当たっていればの話ですが)
 現状で本編に出ている中でモーガンの血統が関わり短期で力を上げる方法といったら、やっぱり彼女と同じ存在になるしかないよなあ。

天羅WAR

 2周目の基本付属シナリオ。
 このまえ考えてたマジシャン/サモナー/プライベートアイを、パーティ支援の為に1レベルだけプリーチャーに変えて参戦。
 
 感想:マジシャンの道は険しい。
 そもそもサムライとロケットレンジャーという二つの華がある時点で、マジシャンにメインアタッカーとしての位置は無いわけで。
 それを補うために雑魚散らしを狙った訳ですが……魔法は射程が短い。
 移動力を補わないとどうしようもないみたいです。
 
 あと個人的に致命的なミスをしてました。
 軽減特技って1D6+キャラクターレベルだったんですね。クラスレベルで計算してました。
 このミスが無ければ最初の軽減が《召喚:エリゴール》で済んでいた*1ので、次の軽減に《べネディクト賛歌》で気合をつぎ込んで戦闘不能回避できたなあ。
 
 いろいろ考えた結果、作り直したキャラクターデータ。
 
 
ニコル・ブラッドベリ
 マジシャン1/サモナー
 軍師2/プリーチャー1/プライベートアイ1
 
 合衆国最大の情報機関ビンカートン探偵社の元エージェント。戦争時は情報将校として活躍するが停戦後探偵に復帰することは無く、現在は秘密結社グレイウルフの一員として巡回牧師の姿を借りて各地を飛び回っている。
 軍時代は手段を選ばない卑劣な策略家と悪名高かったニコルが牧師となっている事を訝しむ者も多いが、彼が神の奇跡を起こせる事は紛れも無い事実である。もっとも、彼はその奇跡によって悪魔の力を操る事すら厭わないのだが。
 煙草と悪口を愛する斜に構えた青年。彼の選ぶ奇策が常に効率的に味方の損害を抑える物であった事を知る物は、殆どいない。
 
 役立たずにならないチューンをする為に、キャラクター性ががりがりと削られるこの不思議。
 結局5クラスになってしまいました、とほほ。
 
(追記)
 やっぱり5クラスはやり過ぎなので、軍師削ってマジシャン1/サモナー1/プライベートアイ1/プリーチャー4にしてみようかな。
 移動手段確保は《祓魔式》で何とかするとして。
 ……元々のクラスが1LVづつしか残ってないよorz
 
 組んでみて分かったのですが、クラス数制限がないと1レベルいっぱい取った方が特技が多いだけでなく、戦闘値修正も微妙に高くなるっぽいですね。*2
 ALFだと1クラス集中の方が一撃の突破力が高かったんですが、天羅はそこらへんは気合で補えるしなあ。
 ここらへんはPLのバランス感覚か。
 

*1:確実に6点防がなければならないという状況だった。

*2:というか2レベル以降がバランスよく成長するのに比べて、1レベルはクラスの傾向を表すためやや特化した修正になっているので、同傾向のクラスを重ねると結構とんがった戦闘値になる

・BlackBloodBrothers7 王牙再臨
・召喚士マリアな日々 子守編
 
 富士見リプレイ2冊はしばらく見送り。まよキンは連載を読んでたし、ぺらぺらは本編すら正直惰性で読んでる状態なので。
 
 とにかくBBBを読み終わるまでは他の本が手につきません。
 最初こそ美少女聖騎士登場かーとか思ってる余裕もありましたが、それ以降はもう無理。
 死ぬ、燃えすぎて死ぬ。
 吸血鬼物といいつつ、人と吸血鬼が対等にかっこいいです。
 
 正直アニメは構成とか演出とか微妙だったけど、九牙襲撃編を映像化してくれるならDVDを買って応援するべきかなあ。
 
 
あと、電撃ムービーフェスティバル行ってきました。

 4月アニメで一番面白いの何? と聞かれて素で「機神大ギガンティックフォーミュラ」と答えてしまいそうです。
 
 もちろん戦闘CGとかまだこなれてない部分もあるんですが、脚本がしっかりしてるんで見てて素直に熱くなれます。
 2話で玄武神のシールディングエフェクト*1を破る方法が単なる力押しじゃなかったところとか。
 ムラクモソードの初登場→力押しでぶったぎり、にしても文句が出ないだろうあの流れで、きっちり1話の伏線を使ってくるのに脱帽。
 後から見返すと、玄武神は盾越しに射撃してたんですよね。
 
 意味深な台詞とか陰謀めいたキャラを多用せずに、各自ができる精一杯を尽くして戦ってるところも好感触です。
 ヒーローロボットはやっぱり主人公や味方が感情移入しやすいのが何より。
 
 あと音楽。
 やたら格好いいです。
 知らない人だったので気になって調べてみたのですが医龍のBGMとか明け瑠璃のOP曲とかの人だそうで。
 サントラ買っちゃうかも。

*1:絶対防御能力